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クラシックカーを未来につなぐ、
コンバートEVという選択

ART | 2021.09.01

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言葉の力で解像度を高める

世の中にはさまざまな社会問題が存在し、問題解決に向けて数多くの人々が精力的に取り組んでいる。その一方で、一つ一つの問題が起こっている根本的な原因について深く考える機会は少ないように思う。

たとえば海洋プラスチック問題については、海洋に流れ込むプラスチックが大きな問題となっていることは多くの人が知っているが、その原因を聞かれたらあなたはどう答えるだろうか。プラスチックの存在自体を問題視する人もいれば、プラスチックが自然環境に流出してしまうシステムを問題視する人もいるかもしれない。では、なぜここまで問題になっているプラスチックを人々は未だに使い続けるのか。なぜ自然環境に流出しないシステムを作ることができないのか。そこまで考えていくと、さらに多くの異なる意見が出てくることだろう。

社会問題を解決するためには、その背後にある根本的な原因にアプローチすることが不可欠だが、いざ原因を突き止めようと思っても、なかなか一つの正解を出すことは難しいのが現状だ。なぜなら、一つ問題には色々な要因が複雑に絡み合っており、どこからその問題を論じるかによって見方が変わってくるからだ。プラスチックの問題も、技術やコストの視点から考えるか、ライフスタイルや文化の視点から考えるかで議論の中身は大きく変わってくる。

対話で深める、海が汚れる原因

イベント冒頭では、なぜ海は汚れていくのかについて、テクノロジーを使って環境保全活動に取り組む株式会社イノカCOO(Chief Operating Officer)の竹内四季さん、NPO法人UMINARI代表理事の伊達ルークさんとスピーカーのアクティビストたちと対話で掘り下げていった。まず、アート作品を見る前に、簡単に当日の議論の内容をおさらいしておく。

海の生き物たちの個性や繋がりが失われている背景には、使い捨てプラスチックや家庭から出る汚水による海洋汚染が存在する。その根本を捉えていくと、そもそも規制自体が無かったり、私たちが流した水がどこへ行くのかに興味がなかったりなどの現状が見えてきた。そして、経済合理性や「豊かさ」自体の見直しといった、社会システムと私たちの意識の変容がこの問題の解決に向けた鍵なのではないか、という対話になった。

そして、この議論をもとに生まれたのが、下記のアート作品だ。

まずは、上記の作品を見て欲しい。あなたは何を感じただろうか?一見サンゴに見えるモチーフから、英単語が派生して生まれていく。見る人によって、さまざまな感想を抱くことだろう。今回は、作品の意図について中村さんに伺った。

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https://www.axismag.jp/posts/2018/06/95175.html

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塚岡雄太 ( Twitter / facebook / Instagram )

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